表参道ポルクス整骨院院長 東 篤志
当整骨院の名前である「Pollux(ポルクス)」は、ふたご座の中で最も明るい恒星の名前です。これは単に私がふたご座であることから名づけたというわけではありません。 この星の名前に、この整骨院が目指す理想を、そして、私がこの職業を続けるうえで、常に心掛けている理念を託したのです。 ポルクス整骨院の理想とは「美容」と「整骨」、「治療」と「フィットネス」、「西洋医学」と「東洋医学」という2つの異なる方法論のどちらかを選ぶのではなく、 その良いところを合わせ患者様の体にアプローチすることで、今までの整骨院とは一線を画す「本質的なケア」を行うということです。 では「本質的なケア」とは何でしょうか?それは痛みや不具合がなくなったら終わり、一時的に症状が改善したから終わりということではなく、 今後痛みや不具合が出なくなるような身体づくりをする、症状の原因を解消しその再発を防ぎより質の高い生活が出来るまでしっかりとケアすることだと考えます。
「マイナスからゼロ ゼロからプラスへ」
整骨院に患者様が通われる時には、体に何らかの悪い症状が起こっている状態―つまり「マイナス」の状態です。それを施術によってまずは異常のない「ゼロ」の状態に戻します。 「本質的なケア」では、さらにそこから「プラス」の状態―パフォーマンスが髙い体、不具合が起こりにくい体をつくることが目的です。 「マイナスからゼロ ゼロからプラスへ」―「治療」に加え「QOL(quality of life)の向上」「予防」という観点から診たケアを行うことこそ、 ポルクス整骨院の理想である「本質的なケア」なのです。そのためには患者様が受け身になる治療だけではいけません。 動的なトレーニングで運動機能を向上させたり、患者様の身体だけではなく心のケアも重要となってきます。 そして、もうひとつの理念とは「患者様に施術を通して真の健康と幸福感を提供する。」ということです。 私たちが施術をした患者様が「より人生を豊かに、より輝く」ようになっていただきたいと考えています。 同時に施術を通して、患者様それぞれの人生に貢献することは、整骨院という場所で働く私たちの生きがい、やりがいでもあります。 ポルクスという星の名前に負けないよう、患者様の人生を輝かせながら、ここで働く私たち自身も輝いていられるような、そんな空間を作り上げていきたいと思います。