腰痛、肩こり、頭痛など様々な体の不調を引き起こす原因となっているのが「体の歪み」です。 体が歪んでくると姿勢が悪くなったり、歩き方に変な癖がついてしまったりして、筋肉や間接に大きな負担がかかったり、 神経や血管を圧迫するようになってしまうのです。 体を支える最も大きな柱は、背骨＝脊柱です。この脊柱が歪んでしまえば、身体の大黒柱がダメになってしまうわけですから、 当然、様々な個所に異常をきたしてきます。 また、歪みが出た最初の時点では一部分的なもので、脊柱には直接的に影響しないような部位だったとしても、 その歪みは徐々に連鎖していき、最終的には脊柱もずれていってしまうのです。

体の歪みの原因には様々なものがあります。 癖からくる姿勢の悪さ、普段のお仕事などでずっと同じ体勢でいる、歯の噛み合わせからくる頭蓋骨のずれ、 事故などの後遺症、女性であれば妊娠や出産も大きな原因の一つとなります。 非常に身近なところでは、カバンをかける肩も、常に同じ肩ばかりにかけていては、歪みの原因となるのです。 どのケースでも言えることは、ある部分にだけ常に力が入っていたり、逆にある部分だけ使わずに衰えてしまったりと、 筋肉のバランスが大きく崩れてしまうことが、歪みを引き起こしているということです。 ご自身の癖や日常生活から原因を探り、筋肉のバランスを正常に戻していくことが必要です。

体の歪みを改善するには、筋肉のバランスを整えることが大切です。 ポルクス整骨院では、3枚の全身写真を撮影する「姿勢分析」を行い、歪みの評価を数値にしてお出しします。 姿勢の状態から、歪みの方向や大きさを色や矢印の方向で可視化し、筋肉の張りや緩みを推定します。 このレポートを元に、歪みの原因とその症状に対して根本的にアプローチしていきます。