「しみ・くすみ」でお悩みの方
ひと口にしみと言っても、色々なタイプのものがあります。代表的なものに「老人性色素班」と「炎症性色素沈着」があります。
・「老人性色素班」、いわゆる「日焼けじみ」のことです。
女性が最も気にしてケアをしているしみであり、実際にしみの中で最も症状が多いのがこのタイプです。
大量の紫外線を浴びた皮膚がメラニン色素を作り、それが肌に沈着してしまったことで起こります。
・「炎症性色素沈着」、いわゆる「肌荒れじみ」です。
肌の炎症、ニキビ、傷などの跡が色素沈着して起こるタイプです。
普通であれば肌の代謝と共に、茶色い跡が徐々に薄くなり消えてしまうのですが、血行不良やそれに伴う肌の代謝の低下によって起こります。
くすみにもいくつかタイプがあります。
血行不良で肌が青黒く見えるものや、メラニン色素の沈着により、肌が茶色くくすんでみえたりします(こちらはしみとほぼ同じ症状です)。
いずれにしても、しみやくすみがあると老けて見えてしまうので、美容の大敵と言えるでしょう。