胃もたれは胃が重く感じる、むかつき、吐き気などの不快感があらわれます。 胃の働きが弱って、食べ物が十分に消化できず、ずっと胃の中に残ってしまっていると起こる症状です。 大量の飲酒や暴飲暴食が原因の一時的なものもありますが、これが慢性的になると厄介です。 胃もたれになると、一般的に食欲が低下するので、いわゆるご飯時にきちんと食事を摂ることができず、食生活が不規則になっていきます。 それにより悪循環でどんどん胃に負担がかかってしまい、ますます胃もたれの症状はひどくなってしまいます。

胃もたれは、胃酸の分泌や「蠕動運動（ぜんどううんどう）」と呼ばれる胃から十二指腸へ食べ物を送る運動が弱くなってしまうことで起こります。 胃の働きの低下には、食べ過ぎ、飲み過ぎ、油もののとり過ぎ、体質や加齢など様々な要因が考えられます。 また、胃の運動は自律神経によってコントロールされているので、自律神経が乱れていると、胃もたれが起きやすくなります。

まずは胃に負担をかけないよう食生活を改善することが一番なのですが、自律神経が乱れていると、 食事のとり方を改善しても胃の状態が回復しないことが多くあります。 そのためポルクス整骨院では、自律神経の乱れを調整すると同時に胃のツボに刺激をすることで、胃の働きがスムーズになるようケアしていきます。