人間にとって睡眠はもっとも重要な要素のひとつです。良い睡眠がえられないと、身体に様々な変調をきたしてしまいます。 不眠には、寝ようと思ってもなかなか寝付けない「入眠障害」、ちょっとした物音や刺激で目が覚めてしまう 「中途覚醒」、深く眠れず、睡眠をとっても疲れが取れない「熟眠障害」などがあります。 不眠の症状がひどくなると、日中の倦怠感、意識や集中力の低下、食欲の低下などが起こります。 仕事や運転に支障をきたすことも少なくありません。 近年では、日本人の5人に1人が睡眠に関して何らかのトラブルを抱えているとも言われており、「不眠」はある意味で、代表的な現代病とも言えるでしょう。

不眠は、ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れが大きな原因となっています。 本来日中の覚醒時に働くのが「交感神経」、睡眠などの安静時に働くのが「副交感神経」です。 しかし、このバランスが乱れ、寝付く時間になっても「交感神経」が活発なままになってしまうと不眠が起こります。 不眠は、それ自体による精神興奮の持続、自律神経の乱れの持続などの悪循環によって症状が固定化していく傾向にあります。 そうなる前に、早めのケアをしてあげることが大切です。

ポルクス整骨院では、首や肩の緊張をほぐすことで自律神経を安定させて、眠りやすくなるように症状を改善していきます。 大きなストレスを抱えている場合などは、施術により、ゆったりとリラックスしていただくことが不眠解消につながっていきます。